ササキセルム

先輩社員の本音でトーク!

福田さん
2016年入社
営業一部一課
長谷川さん
1992年入社
営業一部一課

ベテランとの距離の近さが居心地の良さ。良いお手本は社内にいる。

僕が今年で入社8年目。長谷川さんは何年になります?

何年なんだろ…入社となると31〜32年前か。

大先輩ですね!

当初は「3年間は勤めよう」と思っていた程度だったけど、気付けば今に至る。

それだけで会社の良さが伝わりますよ(笑)。

そうかな(笑)!? ただ、当時は厳しい業界、とも言われていた。「君には無理かもね」という声も聞こえてきたから、それが奮起するキッカケにもなっていた。

今は、厳しい面もあることはありますが、奥が深い側面が強い印象です。

そうだね、幅も広いし、専門的に突き詰めたらどこまでいけちゃうからね。部署や取引先が変わると仕様も異なるし、事情も変わるから。でも、そこが醍醐味でもあるよね。

そうですね、知りたくなるし、深めたくなる。面白みややりがいにつながっています。

福ちゃんがこの業界を志したキッカケって何?

もともと服に興味があって、でも小売はそこまで興味がなく、つくる方に惹かれていたんです。なかでも、生地や繊維。なので、漠然とこの業界を目指していました。

そういうキッカケか、じゃーササキセルムも知っていた?

それが、入社前は自社のことは知らなかったんです。就活時に「テキスタイルコンバーター」というジャンルで調べたら出てきたのが、ササキセルムでした。

なるほどね、確かに一般的に有名なところだと小売や商社になるもんね。

そうですね。それで地元にあって、車通勤できる上に私服勤務…これにも惹かれました。

うん、スーツを着てネクタイ締めて、というのはないからな、ウチは。

インターン的に1ヶ月アルバイト経験をさせてもらった経験も惹かれたポイントですね。

そのときは、何をしたの?

配送センターにて、倉庫番・オーダーをこなす、反物をカット…ということをやらせてもらって、やりながら覚えていく感じでした。入社後も継続して、当時は本社との交流はあまりなかったのですが、少しずつ関係を構築して1年半くらいで本社へ徐々に赴くように。

現在は人によりけりだけど、昔はその流れが主流だったからね。まずは、生地のなんたるかを知る、という感じ。お客様に対する前の土台をつくる感じっていうのかな。

そうですね、そのおかげでお客様の前でもスムーズにいけた気がします。

今は同じ部と課(営業一部一課)。海外素材や別注、海外の素材の在庫を販売・管理していく。セレクト系をメインにアパレル直が多い課だよね。

そうですね、ここ数年で同じ課となり、いっしょに働かせてもらっています。課によって商圏・商品が異なり、ジャンル分けされているから、お客様によって単価も異なる。同じ会社でも勝手の異なる部分がある方だと思います。

当初は海外の方に配属されて、「大変やろな」と感じていたのを覚えているよ。今は近くなって、その他にもいろいろと感じるところはあっても、「任せてみて」まずは「経験」させることに重きを置いている。

いつも「見て」もらっている感覚はあります。

あとは、「ポイントだけは常に伝えていきたい」とも思っている。

そういうところは、本当に有り難いです。同じ課になってからは、まだ1年くらい。実は、初めは怖い印象でした(笑)。

そうなの(笑)!?

今は違いますよ(笑) ! バランスを見て締めてくれる存在、頼りになる上司・明るい先輩でもあると感じています。

そう思ってくれていると、こちらも有り難いよ。

ベテランと若手の感じ方。それぞれの違いと、やはり共通する魅力。

ウチの会社の魅力といえば、やっぱり、アットホームなところかな。

そうですね、それは感じますね。

それに、社員のことを思って動いてくれるよね。

自由に、やりたいようにやらせてもらえるのが良いですね。

とは言え、「ゆるい」ところもある。時代の変化に伴って改善していかないといけない、とも思うかな。

良さと課題が表裏一体なところもあるかもしれませんね(良さ=自由・課題=ゆるい)。

そうだよな〜。そう感じた人間が積極的に動いていって、より良くしていきたいよね。

はい、そうしていきましょう。

自分ができることを増やしいくことが大切。会社にとって、加点対象になるから。「自分でどう動くか」。

服装自由・車通勤・充実した福利厚生・有給休暇も取得しやすいなど、制度や待遇については、とても満足しています。

そうだね、それはそう感じる。企業年金もあるし、「自由に仕入れができて、どこにでも売れる」のはササキセルムだから、できること。

言われてみればそうですね。

資本も余剰資金もしっかりとあり、貿易もしっかりできる。自社で一から十までできるのは、会社の規模感で考えると稀。商社を経由しなくてもOKなところは他にないよ。

取引先から「フットワークが軽く、柔軟性を持っている会社」だと思ってもらえているのも、良いところだと思います。

この先の個人の人生設計・目標。そして、会社の進む道。

50代半ば、そろそろこの先のことも考えるときはあるな〜。

そうなんですね、でも、まだまだ活躍してもらいたい気持ちはありますよ!

そう言ってもらえると嬉しいけど、正直、あと5年くらいかなとも考えているよ。

そうなんですか!?

そうそう、それまでにはバトンタッチしていかないとね。

そう思うと、その5年はあっという間、かもしれませんね。

そうだと思う。海外素材に関して、次世代に継承して、売り買いも管理もできる人材を育てていきたいな。

そういう技術・経験・知識を受け継いでいかないと、「会社のためにならない」ということか。

そうそう、継承できたら会社はこの先も継続していけるから。

そうですよね、そこは僕たち下の世代が受け継いでいかないと。

そうですよ〜頼みますよ〜!

がんばります!!

福ちゃんとしては、この先はどう考えているの?

個人の話をすると、正直、出世欲はあまりないんです。

そうなんだ(笑)。

はい。ただ、1人前にはなりたい、と強く思っています。この業界は若手扱いが長いから、早く1人前へ。

確かにな〜8年目なら他の業界なら中堅と言っているところもあるだろうね。

そうなんです。ただ、この業界はまだまだ…。

それは、まぁ、しょうがないな(笑)。

はい、なので、なんでも触れる営業になりたいです。ゆくゆくは生地以外も扱えるようになりたい。

いいね! 貪欲に励む先には面白い仕事が待っているよ。

そうですよね、会社を良くするため、または売上をあげるためにはどうするか?を深く考えていきたいですね。

なんか真面目だな(笑)。でも、期待しているよ!

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